Facebookのセミナー集客で失敗しないプロダクトローンチ集客法


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Facebookはブランディングツールだと聞いてはっとした、コピーライターのkazです。

Facebookでセミナーをしようと思うけど、全然集まらなかったらどうしよう。
そんな⼼配をしてしまう⼈もいると思います。

できることならセミナーを開催する前にどのくらい成功するのか分かれば安⼼ですよね。

実はセミナー告知をするタイミングをずらすだけで、どの程度セミナーが成功するのか予想できるんです。

そこで今回は、
Facebookのセミナー集客で失敗しないプロダクトローンチの⼿法についてお伝えします。

 

プロダクトローンチとは

 

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セミナーの集客などをするとき、セールスレターを見せて参加してもらう⽅法があります。

 
セールスレターは、
個⼈でも作ることができ、成約率も⾼まることからよく使われる⼿法です。

 

セールスレターではお客さんの⼼理にそって、丁寧に疑問に答えたり解説したりしていくので⾮常に⻑⽂になりがちです。⻑ければ⻑いほど成約率が⾼まるというレポートもあり、⽂量が1万字を超えるものが当たり前にあります。

本当に困っている⼈には価値のある情報が満載ですので、今でも⼗分効果のある⼿法ではあります。 しかし最近のお客さんは⼀瞬で「セールスレター」だと気づき、ページの最後の⽅にある⾦額をすぐチェックしたり、ページを閉じてしまう⼈が増えているのも事実です。

 

そんな効果的だけれど気づかれやすいセールスレターの⽋点を補うように開発されたのが、「プロダクトローンチという⼿法です。

プロダクトローンチは横型のセールスレターとも呼ばれるように、セールスレターを分割して配信していきます。
その効果は絶⼤で、発売初⽇に1億円以上を稼ぐ人が続出するなど、「発売と同時に売上を最⼤化」させることができるのが特徴です。

 

何よりうれしいのが、本当に誰でも取り⼊れることができる⼿法だということです。
なぜなら、プロダクトローンチを考え出したジェフ・ウォーカーという⼈物は、ビジネスもマーケティングも全くの素⼈で専業主夫をしていたのですから。

ではFacebookのセミナー集客でどのように取り⼊れていけばいいのでしょうか。

 

 

Facebookローンチのポイント

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プロダクトローンチでは、以下の4つのポイントを押さえてアプローチしていきます。
1、集客
2、教育
3、販売
4、運営

 
「集客〜教育〜販売」の流れはダイレクトレスポンスマーケティングとも呼ばれ、興味のある⼈にだけ販売するので⾮常に反応率の⾼い⼿法となっています。
そこに「4、運営」を丁寧に⾏うことで、次回からの集客に結び付けることを狙っています。

 

プロダクトローンチの成功率を高めるのに必要なのは、「1、集客」「2、教育」の部分です。

セミナーに参加してくれそうな人だけを集める「集客」。
役に立つセミナーだと感じてもらい、実際に参加したいと思ってもらうための「教育」。

この2つが十分にできれば、「3、販売」のセミナー参加率アップが期待できます。

 

「1、集客」に移るまえに質問ですが、
あなたは集客するとき、いきなり「セミナーやります︕」なんて宣⾔していませんか?

今のお客さんは毎⽇4000〜5000のマーケティングにさらされていると⾔われていて、「売り込まれている」と感じた瞬間にウンザリして引いてしまう⼈が少なくありません。
 それがたとえ、本当にお客さんの役に⽴つセミナーだったとしても。

必要な人に届くセミナーになるように、まずは「1、集客」から見ていきましょう。

 

1、集客

プロダクトローンチで集客を⾏うときは、セミナーに合ったターゲットだけが思わず読んでしまうような投稿を⾏いましょう。
つまり、あなたのセミナーで解決できる「悩み」に焦点を当てた投稿をするのです。

 
「悩み」に対する共感。
「悩み」の根本的な原因。
「悩み」が解決した⼈の苦労話。
 

こんな投稿をしてみて、実際に「いいね」や「シェア」されるかチェックしてみましょう。 ここでほとんど反応がないのであれば、セミナーの案内をしたとしてもほとんど参加してもらえないでしょう。
 
その場合はもしかしたら投稿⾃体が届いていない可能性もあります。
Facebookでいいねを増やす⽅法
などを参考に、⾒込み客にも届きやすくなる投稿を続けてみてください。

 
投稿に対して反応がよくなってきたら、いよいよ販売に向けて加速していきます。
 
まずは「1、集客」の集⼤成として、
・⾒込客の興味を強烈に引く
そんな投稿をしましょう。
 
「あれは初めてセミナーを開催した3年前のこと・・・」など、出だしでストーリーを使うと効果的です。

 

2、教育

つぎに「2、教育」の内容を4本〜5本くらいの記事に分けて2〜3日ごとに投稿します。

具体的には、
・無料で多くの価値を提供する
・「悩み」の解決方法についてすべて書く
・セミナーについて告知する
といった内容にします。
 

無料で多くの価値を提供すればするほど「返報性の法則」が働き、売らなくても売れる理想的な顧客⼼理が作られていきます。
 

また「悩み」の解決⽅法についてすべて書いていきます。

全部書いてしまったらセミナーに来なくなるんじゃないか︖

と不安になるかもしれませんが、⼀度聞いただけで理解し実⾏できる⼈はほとんどいません。むしろ無料で提供されている情報ではほとんどの⼈は不安で⾏動すら起こさないでしょう。
 

そんな中で、対⾯形式で丁寧に教えてくれる「セミナー」が開催されると告知されたら、⾒込み客はどう感じるでしょうか。

いきなり「セミナーやります︕」と⾔われるのと⽐べれば信頼関係が圧倒的に⾼まっているため、⾒込み客は参加しないほうが違和感を感じるまでになっているでしょう。

 

ちなみに日にちを分けて配信する理由は、何度も思い出すきっかけを与えるためです。
何度も思い出したことには好印象を持ちやすいという心理効果(ザイオンス効果)があります。

 

3、販売

ここまでくれば、あとはセミナー登録のページを紹介するだけです。
悩みの解決を約束し、期待に応える⾔葉をそえて、⾃信をもってセミナーへ招待しましょう。

 

4、運営

実際のセミナーをできるだけ満足度の高いものに仕上げましょう。
さらに事後アンケートで改善点やお客様の声の収集、セミナー後の徹底したフォローアップにも取り組みましょう。


販売コストは新規開拓に比べてリピーターの⽅が5分の1のコストで済むと⾔われています。
次のセミナーに向けてリピーターを作っていきましょう。

 

 

まとめ

Facebookでセミナー集客をしたいけれど、失敗したくないと思うとなかなか開催に踏み切れないものですよね。

セミナーが成功するかどうかを予測でき、かつ、セミナー告知と同時に参加者が殺到する集客の⼿法が、「プロダクトローンチ」です。
ビジネスもマーケティングも全くの素⼈だった専業主夫のジェフ・ウォーカーが⽣み出した、発売初⽇に1億円以上も売り上げる人が続出したこの⼿法はFacebookにも取り⼊れることができます。

 
ポイントは以下の4つです。
1、集客
2、教育
3、販売
4、運営

 
中でも、「1、集客」でいいねやシェアの数を確認することで、⾒込み客の興味や反応を確かめられることから、セミナー開催に踏み切る目安として使うことができます。
 
また徹底して情報を公開し「2、教育」していくことで信頼関係が構築でき、「3、販売」したときに爆発的な効果を出すことができるようになります。
「4、運営」でアフターフォローに⼒を⼊れることでリピーターを作り、次からのセミナー集客を楽にすることまでできるのがプロダクトローンチの魅⼒です。
 

ぜひ、プロダクトローンチの⼿法をFacebookにも取り⼊れ、セミナー参加者をたくさん集めてくださいね。


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