新年度が始まり、1か月が経ちました。
GWが終わると、「今年度も仕事を頑張ろう」という気持ちになります。
最近、新しいお客様とのやり取りが増えてきました。
メールでのやり取りをさせていただくことが多いのですが、取引先のAさんから送られてくるメールを読むのにいつも時間がかかってしまいます。
同じ会社のBさんからのメールはすんなり頭に入ってくるのに…。
皆さんも同じような経験をしたことがあるのではないでしょうか。
できれば、一生懸命入力したメールを相手にちゃんと理解してほしいですよね?
相手に届く、読みやすい文章とはどんなものなのでしょうか?
考えてみましょう。
目次
~読みやすい文章の法則~
読みやす文章を4つのキーワードで分けてみました。
見てみましょう。
できるだけ文を短くする~1文の長さは30文字まで~
たくさん情報を詰めすぎると相手が混乱してしまいます。
また、長い話が続くと、読者は読むのに疲れて、飽きてしまいます。
短い文章で端的に言いたいことをまとめましょう!
文のかたまりは4行まで
一般的に一番、読みやすいセンテンスは4行程度と言われています。
なぜなら、これ以上になると読みづらく、意味が伝わりづらくなってしまうからです。
文章段落は短くしましょう。センテンスとは文章の段落のことです。
1文終わったら、1行空ける
区切りなく文章が続いていると、ゴチャゴチャした印象を与えてしまいます。
すると、読者は読む気を無くしてしまいます。
区切りを作ることで、読みやすい文章に変えることができます。
リズム(流れ)
センテンスのリズムも意識しましょう。
1行のセンテンス、次に3行のセンテンス、また、1行のセンテンス、そして、2行、4行のセンテンスが続き、また、1行のセンテンス…
という具合にリズムをつけることで文章が単調にならず、読み手を飽きさせません。
まとめ~実際に見てみましょう~
★4つのことを意識しないで書いたパターン
目に留まる文章の書き方を考えてみましょう。まず、皆さんはどんな文章がいいと思うでしょうか。一般的にいいとされている文章は、4つあり、できるだけ文を短くすることと、文のかたまりは4行までにすることと、1文終わったら1行空けることと、リズムつまり流れがある文章を書くといいと言われています。読者を飽きさせないように書くことが重要なんですね。皆さんも上記の点を生かし、相手の心をつかむ文章を書いてみましょう!
【良くない点】
・文章が長い
・まとまりがない
・改行をしていないので、読みにくい(流れがない)
★4つのことを意識して書いたパターン
目に留まる文章の書き方を考えてみましょう。
まず、皆さんはどんな文章がいいと思うでしょうか。一般的にいいとされている文章は、4つあります。「できるだけ文を短くする」「文のかたまりは4行までにする」「1文終わったら1行空ける」「リズム(流れ)のある文章」です。
読者を飽きさせないように書くことが重要なんですね。皆さんも上記の点を生かし、相手の心をつかむ文章を書いてみましょう!
【良い点】
・センテンスを分けている
・パッと見た目、読みやすい
2つの文章があったら
下段のほうが目に留まりやすいのではないでしょうか。
皆さんも相手に最後まで読んでもらえる、言いたいことが伝わる文章を目指しましょう!