コピーライティングがみるみる上達するたった１つの方法

こんにちは、コピーライターの平井です。実に1ヶ月ぶりの更新になってしまいました・・・。毎日、ご覧いただいているみなさま、いつもありがとうございます。これからも更新してまいりますので、よろしくお願いします。

さて、本日のテーマは「コピーライティングのスキルをどう伸ばすか？」です。今までも何度か触れてきた話題でありますが、この話題について深くみていきたいと思います。

なぜなら、これからますますコピーライティングの力が必要となり、コピーライティングのスキルがある人と、ない人とでは全く違った人生を歩むことになるからです。コピーライティングはキャッシュに直結するスキルです。ですので、多くの方が学びたいと思いながらも、「どうすれば上達するのかがわからない」というジレンマを抱えているかもしれません。すぐに思いつくものといえば、本や教材でしょうか。もしくはセミナーかもしれませんね。確かにそのようなことも大切です。

ですが、それ以上に大切で効果的な方法がありますので、お伝えさせていただきますね。

1 コピーライティングとはいったい何か？
2 スキルを上達させるにはモテろ！？
3 まとめ

コピーライティングとはいったい何か？

「コピーライティングのスキルを伸ばしたい」とおっしゃる方が多いですが、そもそもコピーライティングのスキルとは何でしょうか。人を感動させる文章力でしょうか、物を売るための文章力でしょうか。いずれにせよ、人の気持ちを動かすことには変わりはありません。しかし、間違ってはいけないのが文章力ではないということです。コピーライティングのスキルとはコミュニケーションのスキルです。そのため、いくら本を読んだり、机に向かって写経をしたとしても限界があるのです。（もちろんそういった方法も有効ですが）

スキルを上達させるにはモテろ！？

ではいよいよ、具体的な方法をお伝えしていきます。その方法とは「モテる」ことです。コミュニケーション能力を上達させるには、生身の人間と触れ合うしかありません。そして、最も効果的にコミュニケーションを高める方法が異性とうまくコミュニケーションをとることなのです。セミナーなどで「コピーライティングのスキルを伸ばすにはどうしたらいいですか？」と尋ねてくださる方は、たいてい真面目な方が多いです。勉強をすれば、スキルが上達すると思いがちですが、そうではありません。結局は、人間の心理をどれだけ理解しているか、に尽きます。そのためにはもっと異性と話す機会を増やしたり、知っている人がまったく居ない場所にでかけるなどの工夫が必要です。

「相手を理解し、心を開いてもらうためにはどうすればいいか？」「たった一言で振り向いてもらえるためにはどうすればよいか？」を絶えず考えることで、コミュニケーションのスキルは飛躍的に向上するでしょう。

例えば、私の知り合いの女性でナンパからお付き合いをはじめ、結婚までした人がいます。彼女はいったいどのように声をかけられたのか？あなたも一度考えてみてください。場面としては夜22時頃の新宿です。自分だったらどのように声をかけるでしょうか？

「すみません。ちょっとお茶しませんか？」
「とてもタイプだったので思わず声をかけてしまいました。」
「ハンカチ、落ちましたよ。」

など、が一般的な回答でしょうか。では、たった一言でナンパを成功させた男性は何と声をかけたのでしょうか？それは・・・

「ラーメン食べたくない？」

です。

この言葉が優れているかどうかは別として、状況や相手の気持ちを考えた一言でしょう。結果はひとまず脇に置き、相手の気持ちになって考えてどうしたら振り向いてもらえるか、足を止めてもらえるかを考える作業が大切です。日頃のメールやLINEでそこまで意識をしている人はそこまで多くないでしょう。だからこそ、そういった小さな積み重ねを繰り返せば、やがて大きな差となります。