こんにちは。
コピーライターの阿江です。
「最近、いい文章が書けない、、、」
今回は、そんなあなたのための記事です。
いい文章が書けないのは、あるものが決定的に足りないから。
今回の記事ではその足りないものを補うための2つのコツを紹介しています。
この文章を読み実践することで、あなたはいい文章を書くためのコツを身につけることができるでしょう。
それでは内容に入ってゆきましょう。
いい文章とは
そもそも「いい文章」とはなんでしょう?
文章には、小説、コピーライティング、ニュース、などなど色んなジャンルがあります。
当然、それぞれのジャンルでいい文章と悪い文章は分かれるでしょう。ですが、どのジャンルに置いても「いい文章」には、とある共通点があるのです。
それは
人の心を動かす文章であること。
ミリオンセラーの小説、爆発的な利益を生むコピーライティング、どんなものでも結果を出す文章には人の心を動かす力があります。
いい文章が書けない原因
では、あなたが人の心を動かすような「いい文章」を書けない原因は何でしょうか?
言葉のバリエーションが少ない?
型がなってない?
色んな理由がありますが、そのうちのひとつが経験が足りないということ。
世の中には山程のコピーライティングの技術が溢れていますが、ただ上っ面をなぞっただけの文章では人は動きません。
いい文章が書ける人は、過去のどんな文章に対してどんな人が反応したのかを経験しているので、技術を使いこなせるようになっているのです。
いい文章を書くための経験値を積むコツ
「結局、いい文章を書けるようになるには時間が必要なの?」
おっしゃる通りです。
ほんの少しの時間で成長しようなんてのは都合のいい話。
ですが、他の人があまりやっていないことで、文章の経験値を短縮するためのコツが2つあります。
それは、一度書き出した文章は必ず書き上げること。そして世の中に出すことです。
文章を書き上げてこそ見えるものがある
いいアイデアが思いついて書き出したのは良いものの、途中で行き詰まってお蔵入りにしてしまった。
そんなことってよくあります。
けど、これはかなり勿体無い。
なぜなら最後まで書いていく中で新しい言い回しが見つかったり、次の文章を書くためのヒントを得られることがあるからです。
それに文章を書き上げることは、全体の流れを把握することにも繋がります。
どうしてここで詰まったのか
どうして脱線してしまったのか
などの原因も考えられ、文章を途中で投げ出してしまった人よりも、確実に経験を積むことができます。
フィードバックは最高の資産
もう1つのコツは、世の中に出すこと。
どんなものでも他者に見せて初めて、反応を得ることができます。
自分の中だけで終わらせてしまうのは、ただの自己満足です。
もしかしたらあなたが思った以上にいい文章が書けていて、予想外の反応を取れるかもしれません。
自分でダメだと思っていた部分以外にダメ出しを受ける部分があるかもしれません。
またブログやSNS等の場合は、継続して発信していくことは、それだけでも大きな資産になります。
文章を出す場はいくらでもある
以上、いい文章を書くためのたった2つのコツの内容でした。
このコツを意識することで、あなたは他の人よりも速くいい文章を書くための経験を積むことができます。
もし、文章を出す場が思いつかないのであれば、ブログがおすすめです。
完全匿名で出来て、上手く使えば収益化することも出来ます。さらにいくらでもリライトできるというおまけ付き。
「一度書き出した文章は完成させる」
「世の中に出してしまう」
ぜひ、この2つ意識して、いい文章を書けるようになってください。