セールスライティング

文章力アップのコツ!コピーライティングの『3つの壁』

3つの壁

コピーライターのひらいです。

「本当に文章を変えただけで 売上が変わるのですか?」 とよく聞かれます。

そうですよね。今まではあまり注目されてこなかった部分かもしれません。なので、疑うことは当然だと思います。

結論から述べると、 ”変わる”のですが、 その前にお伝えするべきことがあります。

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コピーライティングはインサイトが重要。コピーライターの言葉が刺さる理由

インサイト

コピーライターのひらいです。

特別なことを言っているわけじゃないのに、「そう、そう、そう」と思わず納得してしまう。

そんなコピーや文章に出会ったことはないでしょうか。

同時に「私でも書ける!」と思ったものの、うまく書けなかった経験があるかもしれません。

もし、そんなコピーや文章を書けるなら書いてみたいと思いませんか。

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ゼロからはじめの1万円をつくるためのステップ その2

tobikomi

コピーライターのひらいです。

昨日はゼロから1万円をつくるステップとして、


・大切なのは「なぜ?」で、 
 「何を」「どうやって」はあとから

・人が共感するのは「理念」や「想い」

・世界観に共感した人が商品代金という 
 名の入場料を払う

ということをお伝えしました。

まずいちばんはじめに考えるべきことは
あなたがその仕事をする理由です。

家を建てるときもそうですが、
基礎がしっかりしていないと、
少しの衝撃でつぶれてしまいます。

それと同じで、きちんと土台を固めることで、
揺るがない軸ができていきます。

今日はそのあとの部分、
「マーケティング」と「セールス」の話をします。

おさらいになりますが、
あなたが売っているものは「世界観」であり、
その世界への入場料が「売上」です。


ということは・・・

「私はこんな世界をつくっていきます。
ここにくると、あなたの悩みが解決しますよ」

「へぇ〜、どんな風に解決できるんですか?」

「そうですね〜、1番おすすめは
 このアトラクション(商品)ですね〜。
 今までにないくらい楽しいですよ」

「良さそうですね。参加したいです。
 入場料はいくらですか?」

という、このやりとりこそがセールスです。

何かを販売するのではありません。
商品はあくまでツールです。


そして、マーケティングとは

「すいません。外からみかけたんですけど、
 面白そうだったのですごく興味を持ちました。
 説明してもらえませんか?」

と、
お客さんの方から聞いてもらうようにすることです。

これが「マーケティング」と「セールス」です。
もちろんこの2つも大事です。

しかし、昨日のことも考えると、
それより前に「なぜ」「誰にどうなって欲しいか」
が必要だということを実感できると思います。

なので、ぜひ「仕事をする理由」
を深く考えてみてください。

頭の中を整理するだけで、
売上が増えることは本当によくあります。

売上がまったくない人でも、
もう少し余裕が欲しい人でも、
うまくいっていて繁盛している人でも、

この根本を考え直すことで、売上は上がるでしょう。

なぜかというと、ビジネスをやっている
本人の中にパッションが燃え上がるからです。

楽しくないと、
気持ちがないと、
長続きはしませんよね。

ビジネス=「愛」なんですよね。

「奇跡のリンゴ」を作った木村秋則さんは
奥さんが農薬に弱い体だったからこそ、
不可能と言われていた無農薬栽培を実現しました。

あなたの家にあるキッチングッズも
誰かが便利にするために作ったものです。

今、これを見ているPCやスマートフォンも
これを作ればもっと多くの人が喜んでくれると
思って誰かが作ったものです。


さあ、あなたの愛はなんでしょうか?

どういう世界になればワクワクしますか?
どういう人が増えれば楽しそうですか?


それがある程度固まれば、
べらべら言いふらしましょう。(笑)

これはマジですよ。


そうすれば、

・それおもしろいね!
・なんか楽しそう!
・俺も思ってた!

って言う人が現れてきます。

人が集まってくるとますます楽しくなります。

そうすると、ますますしゃべります。
そうすると、ますます集まってきます。
そうすると、ますます楽しくなります。

この繰り返し、循環なんです。


「こういうことやろうと思うと、ワクワクしてさ〜」
「これをやってたら楽しくて、 
 ついつい朝までやっちゃってて(テヘペロ)」

っていう人がいたら素敵だと思いませんか?


「集客に困ってます・・・」っていう人は考え過ぎだと思います。

どういうところに人が集まるのか、
どういうところだったら人が行きたい
と思うのか。

楽しいところ、勉強できるところ、安心できるところ、
ワクワクできるところ、やる気が出るところ、
落ち着くところ、センスのいいところ、

いろいろありますよね。


その場所にあなたがなるんです。

ウンコにはハエしかきませんが、
花だったら蝶々がきてくれます。(笑)


「集める」ではなく、
「集まってくる」って感じです。


なんか知らんけど、
なんです。

想いを磨いてきれいな花を咲かせましょう。

ちなみに、僕は

・家族を愛するハートフルな人が多い世界

・「アサイーボウル食べたいなー」って 
 フラッと旅に出られるリッチで自由な人が多い世界

・好きなことをして豊かになっている人が多い


世界
が実現すればワクワクするなーと思っています。


その為に、人生を変えるほどの影響力をもつ
「コトバの使い方」を伝えていっています。


少しでも共感してくれたら一緒に成長していきましょう。

さて、

ゼロからはじめの1万円をつくるステップ
をまとめると、

1.なぜその仕事をするのか
2.誰にどうなってほしいのか
3.何を使うか
4.どうやって知ってもらうか

という順番で組み立てていくのです。

この項目をしっかりと考えて
順番に組み立てていけば、うまくいきます。

あなたの心の中にある
熱いハートを見つけましょう。

それが全てです。

本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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ゼロからはじめの1万円をつくるためのステップ その1

rail

ひらいです。

最近は漫画の「キングダム」に
はまっています。(笑)

つくづく「言葉の力をはスゴいなぁ〜」
と、感じています。

普段からよく本を読むのですが、
アマゾンランキングで人気の
「ZERO to ONE」という本を読みました。

ペイパルを創設した
シリコンバレーで注目されている
起業家が書いているのですが、

そんなことはどうでもよくて、(笑)

その副題が「ゼロから何を生み出せるか」
なのですが、

フリーランスになった時、
いちばん苦労したのが、
最初の1円を稼ぐことでした。


・どういう順番で
・どういう風に
・何から
・どのように考えればいいのか

分からなかったのです。


皆目検討もつかないというやつです。
(1回言ってみたかった)


ブログを書いても、
Facebookをやっても、
広告を出しても、
メンターに聞いても、

ことごとく、うまくいきませんでした。(笑)


なので、自分の経験をもとに
初めの1円を稼ぐためのステップを
お伝えします。

これは
時代や業種に左右されない商売の原則です。


「お金はどうやってあなたの手元にくるのか?」
「お客さんはなぜお金を払うのか?」

ということを、もう一度思い出してください。


これから詳しく説明していきますね。


まずは鼻息をおさえて、
息を整えてください。


・・・


・・・


・・・


・・・


では質問です。


あなたはなぜその仕事をしているのですか?
そもそも、なぜ始めたのですか?


拍子抜けをしましたか。


しかし、うまくいっていない人や
売上は上がっていても幸せでない人は
この部分が抜けているのです。

もしくは忘れてしまっているのです。


大切なことをどこかに置いてしまって

・何をするか?
・どうするか?

ばかりに注目しています。

もちろんそれも大切です。
絶対に必要です。

しかし、それはあくまでツールに過ぎません。


”あなたはそのビジネスを通じて
どういう未来にするのか”

ということが土台になるのです。

それはあなたがビジネスをはじめた時に感じた
心の奥底にあるピュアな気持ちです。

・お父さんを救ってくれた医者になりたい
・お母さんが喜んでくれたから美容師になる
・昔見た映画みたいに世界を飛び回りたい

その純粋な気持ちが強い根を張り、
大きな木を育てる土壌になるのです。

伝わるのは「空気」「想い」です。

人はその想いに集まるのです。

ディズニーランドはミッキーや
ミニーのグッズを
売りたいのでしょうか。

ビッグサンダーマウンテンや
スペースマウンテンや
タワーオブテラーに乗ってもらいたいのでしょうか。

違いますよね。

夢の国を売っているのです。
夢の国を感じてもらっているのです。

ディズニーランドの年間パスポートを
買っている人は

キャラクターも
アトラクションも
キャストさんも
含めた

ディズニーが作る”世界観”が好きなんです。

理念・想いに共感しているのです。


つまり、ビジネスは

「こういう世界を創りたいのですが、
一緒に創るのを手伝ってくれる人はいませんか?」

というものです。

でっかい花火をドカンと打ち上げて、
「この指と〜まれ!」
をするのです。

商品やサービスはあくまで、
それを実現するツールです。

この世界観づくりを手伝ってくれる人が
お客さんであり、その世界への入場料が
商品代金なのです。


あなたにも理想の世界があるはずです。

答えはあなたの中にあります。

ぜひ、1度時間を取って、
心を整えて考えてみてください。

次回はマーケティングとセールスの話をします。


本日も最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。

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