あなたの商品は欲しい人に届いてますか?「カクテルパーティー効果」【コピーライティング×心理学】


file000115914088コピーライターのまつながです。

本日は、誰に伝えたいのか?を考え直すきっかけになるお話をします。

唐突ですが、これから私が話す場面を想像してみてください。

あなたは数百人規模のパーティーに参加しています。すると、後ろの遠い方から「おーい!そこのアナタ!」と声がしました。

しかし、あなたは「自分のことではないだろう」と思い、特に反応しませんでした。その後、また後ろの方から「おーい!◯◯(この記事を読んでいるあなたの名前)さん!」と声がしました。

すると、あなたは「あ、自分のことを呼んでいる」と気づき、振返りました。

こんな経験はありませんか?実はこの現象、ある心理学が関係しているのです。

人は無意識に自分に必要な情報を聞き分けている

sw_Listening_sa209430もし、人が全ての音を取り入れていたら、数百人規模のパーティーで誰かと一対一で話すことはほとんど無理でしょう。

誰が何を言っているかわからなくなってしまいますし、むしろ何百人の会話を処理するのは聖徳太子でも難しいことなのではないでしょうか。

しかし、人は誰しも無意識に自分に必要な情報を聞き分けていると言われています。逆に必要のない情報は無意識に遠ざけています。

つまり、同じ音でも自分に必要かどうかで順位付けをしているのです。これを「カクテルパーティー効果」と呼びます。

これはパーティーに限らず、コピーライティングにも当てはまってきます。

あなたが伝えたいその思いは誰に向けて言っているのか?

_DSC6288例えば、洋服売り場で「特別限定キャンペーン」と書かれたものと「本日当店にお越し頂いた女性限定のキャンペーン」と書かれたものでは、反応に大きな差が出ます。

前者は、一見反応が良さそうなイメージに見えますが、誰に言っているのかわからないため、いまいちな反応しか得られない結果が多いです。

逆に後者は、反応してくれそうな客層が元々絞られているので反応が少ないと思いきや、逆に絞っている分多くの反応が得られるという結果が出ています。

これは、コピーライティングだけでなく、どんな商品やサービスにも当てはまります。

有名なところだと、ベストセラーのCDなどがそうでしょう。

世の中で大ヒットする曲というのは、実は万人に向けて書かれた曲ではなく、たった1人に向けて書かれた曲だと言われています。

さて、あなたがコピーライティングを使って、売上を上げたいと考えている商品やサービスは、誰に向けて売っていますか?

ここを間違えなければ、少なからず、あなたのビジネスではお客さんがいないという事態はなくなることでしょう。

あなたが思いを伝えるべき人を探す方法

さて、ここからはあなたが思いを伝えるべき人を探す方法を伝授します。

商品・サービスを既にお客さんに提供している人の場合file000285287363

このケースでは、買ってくれたお客さんのデータをまとめて、分析してみましょう。

必ず、どこかに共通点があるはずです。男性なのか女性なのか、若い人なのか高齢者なのか、一般所得なのかお金持ちなのか、家族がいるのかいないのか、趣味は何なのか、とにかく掘り下げてみることです。

そして共通点を見つけたら、その共通点を持っている人が集まりそうな場所にいき、あなたの商品を求めるであろう人にオファーをすれば、闇雲にオファーをかけるよりもお互い気持ちのよいやりとりができるでしょう。

商品・サービスをこれからお客さんに提供する人の場合

このケースでは、ある程度の予測をしながら、テストをするという意識を持つことが大切です。

使ってもらえないのであれば、感想をもらう代わりに無料で体験してもらうのも必要になるかもしれません。

本当に世の中に必要とされている商品・サービスであれば、誰かが必ず欲しがるはずです。

たとえ失敗してもそれはデータとなります。次からは当てはまらない人にはアプローチをせず、あなたの商品を求める人に出会うまで探し続ければいいのです。

まだ思いを伝えるべき人が決まっていない人はこの機会にしっかり決めておきましょう。

「面倒くさい」「そんなことをやる必要はない」と思っている方、それはあなたがちょっと興味のある異性を100人集めて、みんな好きだから誰かつき合ってくださいと言っているのとそんなに変わりません(100人全員を恋人にできると思っているなら別ですが)。

そんなことをするぐらいなら、一番思いが強い人を1人選んで「好きです」と言った方が効率もよく、いい結果に恵まれる可能性は高くなります。

今、この瞬間にもあなたの商品・サービスを心待ちにしている人が必ずいるはずです。

これからの健闘を祈ります。それではまた。


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