たとえば、旅行中にお腹が空いた時に「あ、マクドナルドだ」と、いつもよく行くお店にはいってしまった経験はないでしょうか。
時には「いつでも食べれるじゃん!ここでしか食べれないお店に行こうよ!」と喧嘩になったこともあるかもしれません。
このように、選択肢が多くなると、人はいつもと同じ選択をするという心理が働きます。これを「現状維持の法則」と言います。
たとえば、旅行中にお腹が空いた時に「あ、マクドナルドだ」と、いつもよく行くお店にはいってしまった経験はないでしょうか。
時には「いつでも食べれるじゃん!ここでしか食べれないお店に行こうよ!」と喧嘩になったこともあるかもしれません。
このように、選択肢が多くなると、人はいつもと同じ選択をするという心理が働きます。これを「現状維持の法則」と言います。
コピーライターのまつながです。
本日は、誰に伝えたいのか?を考え直すきっかけになるお話をします。
唐突ですが、これから私が話す場面を想像してみてください。
先日、旧友と2人で話していたとき、
その旧友がこんなことを言いました。
「同期のライバルなんだけど、そいつ英語ができるから、
上司から仕事ができるやつだと思われるんだよな〜」
どうやら、ライバルが旧友自身にはない「英語」という
スペックがあることで、自分より評価されているらしいです。
たしかに自分も「英語ができる」というだけで、
「この人すごいな」「仕事できそう」「リーダーっぽい」
という印象を学生の頃に持った覚えがあります。
たとえば、
あなたが英会話教室に通い始めたとします。
そのことを友人に話したところ
「やめたほうがいいよ」
と言われたとしても、「うん、やめる」とはなかなかなりませんよね。
「そうかなぁ」「まあちょっとだけやってみるよ」
と言ってしばらくは続けてみると思います。
このように、最初にとった行動や発言を
貫き通したい、という心理を「一貫性の原理」といいます。
コピーライターのまつながです。
この記事を読んでいるあなたは、
買い物をするときに、何を基準にして選んでいますか?
今回は誰もが行う行動の1つである「購入」について、
お話していきますね。