コピーライターのまつながです。
今回も前回に続き、世の中にインパクトを与えてきた記事のランキング「20位〜11位」を発表していきます。
普段でもついつい見てしまうバズ部やLIG、LISKULの伝説級の記事から、何が読者を惹き付けるのかもわかるかもしれませんね。
それでは早速、いってみましょう!
※このランキングは2015/4/27の時点でのFacebookいいね数+Twitter数+はてブ数の統計に基づいております。
※この記事に載っている紹介記事の統計は全て3000以上となっております。
目次
- 1 第20位 要注意?!全く売れないキャッチコピーに共通する5つの特徴と解決法(バズ部:3386pt)
- 2 第19位 営業時間外の対応につきまして(LIG:3466pt)
- 3 第18位 ”恋に落ちるエディタ”「Sublime Text」 完全入門ガイド!(LIG:3671pt)
- 4 第17位 自社サイトをメディア化し、1年で100万PVにして分かった失敗と成功のまとめ。(LIG:3690pt)
- 5 第16位 【永久保存版】サイトの売上を上げる行動心理学28選!(LISKUL:3698pt)
- 6 第15位 組み合わせて使うだけで高い成果を出すキャッチコピーの基本型30選(バズ部:3824pt)
- 7 第14位 話題のセカンドライフをやってみたら色々すごかった。(LIG:3914pt)
- 8 第13位 感嘆符・疑問符の後に全角空白(スペース)が必要になる理由と、Webメディアの表記ルールについて(LIG:4424pt)
- 9 第12位 危険!Webユーザビリティ3つの間違い・落とし穴(LISKUL:4561pt)
- 10 第11位 Web編集者・ライターが間違うと恥ずかしい日本語の正しい用法10選(LIG:4668pt)
第20位 要注意?!全く売れないキャッチコピーに共通する5つの特徴と解決法(バズ部:3386pt)
人は「欲しい」時よりも「損失を防ぐ」時の方が行動すると言われています。必死に考えたキャッチコピーの商品がもし全く売れなかったら?という不安を感じて、チェックしてしまう記事になっていますね。はてブ数が比較的多いバズ部の記事の中ではFacebookのいいねが多くついているのも要チェックですね。
第19位 営業時間外の対応につきまして(LIG:3466pt)
まさかのこの記事が19位にランクイン。LIGの接客(?)サービスだからこその結果と言えるでしょう。日本のザッポスと呼んでもいいんじゃないかと思うくらい私たちにとっては身近で親しみのある企業ですよね。正直、気になって読んでしまいました。
第18位 ”恋に落ちるエディタ”「Sublime Text」 完全入門ガイド!(LIG:3671pt)
LIGの十八番、気になってしまう意外性のキャッチコピーがランクイン。そもそも生物でない物に対して恋に落ちるというギャップがすごいですね。ただIT用語を並べているときよりもはるかに興味をもたれやすいコピーと言えるでしょう。
第17位 自社サイトをメディア化し、1年で100万PVにして分かった失敗と成功のまとめ。(LIG:3690pt)
LIGの中では結構真面目(失礼!)な記事がランクイン。「1年で100万PV」という数字で具体的に表しているところや成功だけでなく、失敗も惜しげもなく公開するLIGの器の大きさが見てとれますね。この記事で自社にも導入しようと考え始めた会社も多いはず。
第16位 【永久保存版】サイトの売上を上げる行動心理学28選!(LISKUL:3698pt)
【永久保存版】というインパクトと、そのキャッチにふさわしい行動心理学の傑作選をまとめたLISKULの記事がランクイン。心理学をまとめてみたい人にはまさに「永久保存版」の名にふさわしいのではないでしょうか。
第15位 組み合わせて使うだけで高い成果を出すキャッチコピーの基本型30選(バズ部:3824pt)
現在は「キャッチコピー30選」とシンプルなものになっていますが、当時のキャッチコピーを載せてみます。はてブが2200を超える圧倒的なバズ力はさすがバズ部です。高い成果と聞くと複雑で難しそうという印象を「組み合わせて使うだけ」というギャップで魅了しているキャッチコピーですね。
第14位 話題のセカンドライフをやってみたら色々すごかった。(LIG:3914pt)
セカンドライフというくらいだから、何か新しいライフスタイルかと思ってふたを開けてみれば、まさかのゲーム紹介記事(著者も写真でバリバリ登場する徹底ぶり)がランクイン(一応ライフスタイルですが…)。こんな記事(失礼!)に全力を注ぐLIGさんさすがです。どうせやるなら全力でやれという教えとも言えるでしょう。
第13位 感嘆符・疑問符の後に全角空白(スペース)が必要になる理由と、Webメディアの表記ルールについて(LIG:4424pt)
さて、ここから4000の大台を突破した記事になっていきます。
最初はいかにも固そうなタイトルですが、言っていることは「おい!どうしたんだ」よりも「おい! どうしたんだ」と「!」や「?」の後にスペース入れたほうがいいよね。といったことをものすごく分析している記事です。記事の内容のボリュームと分析対象の意外さのギャップがすごいです。
第12位 危険!Webユーザビリティ3つの間違い・落とし穴(LISKUL:4561pt)
「危険!」というアメリカでもなかなか見られないようなインパクトのあるキャッチコピーでLISKULの記事がランクイン。危険の後にWebとくると、関連の人たちは自分たちは大丈夫か見てしまいますよね。落とし穴という言葉も気になります。
第11位 Web編集者・ライターが間違うと恥ずかしい日本語の正しい用法10選(LIG:4668pt)
ライターや編集者と言えば、文字の表現のプロ、そんなプロたちが間違うと恥ずかしいですよねという不安をうまく尖らせたキャッチコピー。最後のまとめあたりから、この記事のfacebookいいねが3600超えとなった理由がわかるような気がします。LIGさんはとにかくギャップがうまいですね。ほんと。
いかがだったでしょうか。
次回はついに10位から1位のランキングになります。
お楽しみに!
それでは今日はこのへんで。
>>前回のランキング21位〜30位のランキングを見たい方はこちらから
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