こんにちは、コピーライターのひらいです。
突然ですが、文章を書くのにどれくらいの時間を使っていますか?
ブログやSNSを続けていくコツの中でも「短い時間で書くこと」を重視しています。なぜなら、記事を書くことが重労働になっていては続かないからです。
朝起きて、歯磨きをして、朝食をとって、記事を書くのように生活の一部にすることが重要です。そこで、ブログ記事を短い時間で書きあげるための方法をお伝えします。
①アイディアは動いて得る
ブログやSNSをはじめようと思ったときに、「書くネタが見つからなくて」という悩みは誰もが持ちます。この悩みを解消するには「考えないこと」が1番効果的です。
「えっ、ひらいさん、考えないとアイディアなんて思い浮かばないと思います。」と思うかもしれませんので、説明しますね。どういうことかというと、「いくら机の前に座ってパソコンとにらめっこをしていても、アイディアは湧いこない」ということです。
少しイメージして欲しいのですが、アイディアが浮かんだときはどのような時でしたか?
1度は経験があると思うのですが、お風呂に入っている時、散歩をしている時、などリラックスしているときではなかったでしょうか?それ以外でも街で何かを発見した、人と話して何か浮かんだ、など一人で頭を悩ませてもアイディアが浮かばないことに気がづくはずです。
アイディアに煮詰まったら机から離れて色々と動いてみることをオススメします。そして、日頃からアイディアをメモをするクセをつけましょう。
②制限時間を決めて書く
小学校の授業も45分で行い、その後に10分休憩でしたよね?
学校のスケジュールも何も考えずに設定されているわけでなく、人間の集中力を考えてカリキュラムが組まれています。
一般的に人間の集中力は40〜50分くらいだと言われています。なので、なんとなくダラダラやるよりも、集中して書くことが重要です。はじめは10分でも構わないので、書くことだけに集中してください。慣れてくれば20分、30分という具合に時間を延ばしていきましょう。
なお、時間を計る際はキッチンタイマーがオススメです。
100円均一で手に入りますし、スマートフォンとは違って誘惑が入らないからです。
集中して書くことが自然にできるようになると、書くスピードは格段に上がります。
③インターネットを遮断する
集中力を邪魔する1番の敵はインターネットではないでしょうか?
ネットでリサーチをしている時に、「FacebookやYahooニュースを開いて長時間過ごしてしまった」ということはありがちです。ならば、はじめからインターネットを遮断しておけば、誘惑に負けることなく、執筆に集中することができます。
同時に、スマートフォンの電源も切りましょう。メールやLINEのお知らせも目に入ってしまうと気になってしまうのが人間です。1日の間でメールやSNSを見る時間をきめてそれ以外の時間は見ないように工夫してみましょう。
④アウトプットを繰り返す
書くスピードを上げるための近道はとにかくアウトプットを繰り返すことです。
トレーニングでも始めは重いダンベルを持つことができませんが、徐々に重いダンベルを挙げられるようになります。
これと同じように文章を書くスピードも書けば書くほど早くなります。はじめはとにかく数を意識してください。スピードだけでなく、質も向上してきます。
まとめ
今回の「ブログ記事を短い時間で書き上げる4つのコツ」はいかがでしたか?書くことを習慣にするためには1記事に2〜3時間をかけていては難しいでしょう。
しかし、1記事を30分、15分で書けるようになれば、少しの空き時間で記事を投稿することができます。書くスピードが上がれば、仕事のスピードが上がり、他の時間をリラックスする時間に使ったり、趣味の時間に使ったりすることもできます。
そのためには、
・時間を決めて集中すること
・誘惑をあらかじめ断ち切ること
・ひたすら書くこと
が必要です。
はじめは時間がかかるかもしれませんが、やればやるほど上達します。
ブログの文章について、さらに理解を深める場合はこちらの記事が参考になります。
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