ひらいです。
台風が去った後の空は キレイで良いですね。
さて、今日はよくご質問いただく
「どうやったら売上が上がりますか?」
にお答えします。
本当は 「イメージと波動です!」
といいたいところなのですが、
きちんとお答えします。(笑)
まずはじめにこの方程式を覚えてください。
顧客数 × 単価 × リピート=売上
「なーんだ」って思いました?
「そんなの知ってるよ」って思いました?
それでも思うようにいっていないのであれば、
これを完全には理解していません。
売上は本当にこれだけなんです。
面白いもので、
それぞれを1.25倍にすれば、 売上は2倍になります。
では、「どうすれば売上があがるのか?」
について具体的な方法をお話します。
============
1.使う人を変える
============
マーケティングを勉強したことが ある人なら
「ターゲットはしぼったほうがいいよ」
と言われたことがあるかもしれません。
もちろん初めはそうですが、
伸び悩んでいるのであれば、
「使う人を変える」ことも考えてみてください。
例えば、
・大人のふりかけ
→もともとふりかけは子供用だった
・こどもビール
→大人の飲み物を子供用に
・キッザニア
→職業体験を子供でも
・仕事旅行
→大人でも職業体験したい
これらのサービスは「使う人を変える」
だけで、売上が伸びました。
「使う人を変える」だけです。
このようにあなたのサービスも
使う人を変えられませんか?
・これって男性が使ったらどうだろう?
・子供用にしてみても面白いかも?
・経営者の富裕層に限定してみよう!
などなど、色んな発想が生まれるはずです。
============
2.使う時間をズラす
============
忙しくて美容院に行けないって
経験はありませんか?
もっと遅くまでやってくれていたらいいのに・・・
という人たちに向けたサービスも
売上を拡大する方法の1つです。
例えば、
・明け方までやっているケーキ屋さん
→ホストクラブなどで働く人が プレゼント向けに購入する
・夜中だけやっている畳屋さん →
料亭など営業時間外に張り替えたい人向け
・夜21時以降〜朝までの限定エステ
→派遣でエステをして朝食まで作るサービス
(主に忙しい経営者向け)
使う時間をズラすだけでとんでもない
ビジネスチャンスが生まれます。
朝が弱いなら夜だけ営業でもいいんです。(笑)
今あるやり方を1度疑ってみる。
これってスゴく大切なことです。
まだまだいきます。
============
3.人質を取る
============
ビックリさせてしまったらごめんなさい。
人質っていっても子供を誘拐して
身代金を要求するわけではないですよ。(笑)
これはリピート率の話です。
「リピート率を上げたい!」と思ったことは
1度や2度ではないはずです。
わかります。
「リピートする仕組みがない」ということは
「穴のあいたバケツに水を注いでいる」
のと同じですからね。
ではどうすればいいのか。
その答えが”人質を取る”です。
例えば、
・バーのボトルキープ
→ボトルを入れることで何度も通います
・クリーニング屋さん
→洋服を預けているので絶対に店に行きます
・スキー板やスノーボードを預かるスキー場
→持って帰るのが大変な板を預かることで来年も
同じゲレンデに(ワックスがけもするみたいです)
などなど、
「お客さんの何か」を預かることで
もう1度きてもらえないか。
この観点がリピートを促します。
もちろん、ムリヤリあずかります って
いうのはダメですよ。(笑)
次が4つ目です、
と、言いたいところなのですが、、、
長くなりましたので、次回にしますね。
本日も最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。