こんにちは、コピーライターのkazです。
ブログを運営していると、なかなかアクセス数が伸びないなと悩むことありますよね。
そのうちにどんどんモチベーションが下がってきて、
「これ以上なにを書けばいいんだ」
って辛くなることもありますよね。
でも諦めないでください。
100記事を超えてくるとアクセス数が取れるようになってくるんです。
さらに、ほかの人が取り組んでいない「切り口」で記事を書けば、
そのキーワードでは検索上位を狙えるかもしれませんよ。
今回は安定したアクセスを狙うロングテールSEOと、
1つのネタで10記事かける「10の切り口」についてお伝えします。
目次
ロングテールSEOとは
amazonと言えば、
品揃えが豊富で、探すのに一苦労する商品でもすぐ見つかりますよね。
amazonの売り上げは、
ベストセラーになるような商品よりも、圧倒的な種類の数で成り立っています。
その数なんと2億種類(2017年現在)。
お客さんが本当に欲しいものを提供し続けることで、
単独で強い商品がなくても、誰もが知る存在になっているんです。
これはブログにも使えますよね。
本当に知りたい情報があるとき、
思わず検索ワードを3つも4つも入れてしまいませんか?
例えば、
「ブログで稼ぐためにライティングが必要だけど、せっかくならモテたいなー」
という人がいたら、
「ブログ 稼ぐ ライティング モテる」
なんて検索をするかもしれませんよね。
実際に検索してみると27万件もヒットしちゃうんです。
しかもそれぞれのキーワードを太文字で表示してくれちゃう機能つき。
気になるワードが太字で表示されて、タイトルや見出し部分が面白かったら、
高い確率で読んでもらえると思いませんか?
そんな記事を増やして、
ニッチな需要を確実に拾っていくのがロングテールSEOになります。
100個も200個もネタを見つけるのは大変ですよね。
そこで必要になるのが「切り口」です。
これから記事を大量生産できちゃう「10の切り口」をお伝えします。
その気になれば10個のテーマだけでも100記事狙えちゃいますよ。
オリジナリティのある記事がかける「10の切り口」
全国でバナナを普段の4倍も売れさせたのは ” ダイエット効果がある ” と放送されたから。
海外スーパーの麺コーナーでなかなか売れなかったカップ麺をヒットさせたのは、
” スープコーナー ” に置いてスープとして販売したから。
ICレコーダーを爆発的に売れさせたのは、
働くお母さんから一人で夕食を食べる子どもに「冷蔵庫に〇〇があるからね」と
” 愛情のボイスメッセージを残せる ” ことを教えたから。
切り口ひとつで、それまで読者が気づいていなかった一面を見せられます。
特にロングテールSEOを目指すなら、切り口こそ勝負どころです。
ぜひあなたがテーマにしている記事を色んな角度から眺めてみてください。
目的別メリット・デメリット
バナナはマラソンの栄養補給にもよく使われる栄養満点の食品です。
ダイエットにはまるで縁のないような食材が「実はやせる」と言われると、
ダイエッターが全く注目していなかっただけに驚きが生まれます。
年齢・職業・性格・時間・・・
色んな人に当てはめてみたときに、意外なメリットやデメリットが見つかるかもしれませんよ。
方法・使い方・ケーススタディ
コピーライティングが大切だと分かっても、
売り込むときに使う手法や、関係を築くために使う手法などいろいろあって分からない。
そんなコピーライティング初心者や学んでみたい人向けに記事を量産しているので、
「こぴたつ」も検索上位に表示される記事があります。
あなたの当たり前が誰かを救うことって結構ありますよ。
ビフォー・アフター
ライザ〇プのCMの訴求力はすごいですよね。
「これは効果がありそう」と思っても、
実際どのくらいの「結果」が出るのか知りたい人は多いです。
導入前後で変化するような事例やパターンはありませんか?
またあなたが何かに挑戦したときの、挑戦前の悩み→挑戦後の変化という記事も
オリジナリティが出やすいです。
自分の行動と周囲の反応
子どもにメッセージを残すためにICレコーダーを買ったら、
夜遊び好きな旦那が警戒して早く帰ってくるようになった。
なんて自分の行動が周囲に意外な影響を与えることもありますよね。
あなたの取り組みが誰かに良い影響を与えていませんか?
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定番の切り口ですが、定番になるほど多くの人が知りたい情報でもあります。
いつ、だれが、だれに、どこで、なにを、なぜ、どのように、いくらで。
これらをすべて含めた文章にすると伝わりやすいという意味もありますが、
この中のどれか一つでも「普通ではない」ものがあるなら、
いかに「普通ではないか」を強調することが切り口になります。
キャラクター
あなたはどんなキャラクターですか?
あなたのタイプがリアクションするとしたら、どんな反応をするでしょうか?
当たり前に思っているあなたの反応や感想も、
実は見る人によっては新鮮な驚きを与えることがあります。
他のものと掛け合わせる
コピーライティングを学生と組み合わせるなら、
ラブレターに使わないなんてもったいない。
他にも、感想文向けとか、校内新聞向け、グループLINEにだって使えます。
あなたの得意分野と掛け合わせたら面白いことってなんでしょうか。
掛け合わせるのは人だけでなく、モノ、場所、行動、情報・・・
発想次第では第一人者になれるかもしれませんね。
FAQ・インタビュー
専門的なブログを書いていると質問を受けることもあります。
よく受ける質問や、特殊な問題を取り上げてテーマにするのも切り口になります。
また、利用者や同業者、関係者の話を聞いて記事にするのもオリジナリティがありますね。
ぜひインタビューする際も質問の切り口をいろいろ考えてみて下さい。
リスト
専門家が選ぶおすすめ本10冊
困った時に役立つ6つのアイテム
ミスをなくすための15のチェックシート
初心者では判断がつかないものをリスト化することも需要があります。
もし初心者のひとに教えるとしたら何をオススメしますか?
よくある記事テンプレート
プロとアマチュアのたった一つの違い
今すぐできる!○○を改善する方法
知らないと損をする!〇〇の本当の使い方
普段あなたが検索するときに出てくるタイトルの中にも、
応用の効くものがたくさんあります。
自分の専門分野でアレンジしてみましょう。
まとめ
アクセスを伸ばすためにあなたが出来ることは、
継続して記事をアップすることです。
ニッチな検索ワードを押さえていくことで、検索上位の記事が増えアクセスがアップします。
それだけ色んな記事を書くためには「切り口」が大切。
今回お伝えした「10の切り口」を、あなたの得意分野に当てはめてみて下さい。
いろんな角度から楽しんで書くことで、気づけばアクセス数が一桁ふえるかもしれませんよ。