【保存版】お客さんの心に「するっ」と入るメルマガの作り方


メルマガアイキャッチ

コピーライターのひらいです。

Webマーケティングを行う時にはさまざまなツールが思いつくことでしょう。

お客さんとコミュニケーションを取る方法はさまざまありますが、 もっともお客さんと距離が近く、お客さんのふところに入り込めるものが「メルマガ」です。

同時に「メルマガを発行しているけど読者数が伸びない・・・」という声も聞きます。

メルマガをうまく使っている人と使っていない人がは何が違うのでしょうか。

そこで、お客さんと心を通わせて読者が増えるメルマガの作り方をお話しします。

メルマガは交流の場である

交流


メルマガの内容は自由です。プライベートを話してもいいですし、商品の説明をしてもいいでしょう。

しかし、メルマガを使って読者を増やしたいのであれば、メルマガを自分とお客さんとの「交流の場」と捉える必要があるでしょう。

Web上のツールではありますが、”どういうところに人が集まるか?”という視点を忘れてはいけません。

”どういうところに人が集まるか?”の答えは「楽しいところ(入りやすそうなところ)」です。

誰もしゃべっていない静まり返った教室に入るときは扉を開けるのも躊躇するでしょう。
反対に、すでに喋り声が聞こえていて、楽しそうな雰囲気があれば、扉を開けることに緊張しないはずです。

したがって、メルマガを発行する人から読者が”楽しい!”と感じる場所を作る必要があります。

読者が楽しい!と感じる場所を作る具体的な3つの方法をお伝えします。

読者の質問に答える

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読者の人に反応してもらって、交流をはかる1番簡単な方法は「読者の質問に答えること」です。
事例をいれることで話が具体的になり、読者にも伝わりやすくなります。

また、web上のやりとりであっても人間味が増し、柔らかい雰囲気を作ることができます。

メルマガに登録をしてくれているということは少なくともあなたに興味を持っています。
一人が聞きたいことは他の人も聞きたい可能性が高いでしょう。

メルマガを発行する立場からいっても、一人一人の質問に個別で答えるよりもメルマガで書いてしまった方が 時間の短縮にもつながります。

読者からの投稿をメルマガに載せる

メルマガを交流の場と捉えるのであれば、読者を参加させることが大切です。
メルマガは一種のコミュニティであり、主催者と参加者が協力して作っていくものだからです。

読者の方にも参加してもらうためには発行者の側から取り上げてあげることが大切です。

例えば、あなたが好きな芸能人がいて、その人のメルマガで自分の文章が紹介されたら嬉しいですよね?

読者からもらった声をメルマガで紹介してあげることで、投稿する人は自分のメールが掲載されるかどうか気にになるものです。
すると、メールを最後まで読むようになります。

「あっ、私のメールをちゃんと読んでくれてるんだ!嬉しい!次も送ってみよう!」という場合もあれば、 「くっそー、今回は紹介されなかったけど、紹介してくれるように頑張ろう!」と、いずれにせよモチベーションにつながります。

コミュニティは一人で作るものではなく、みんなで作るものです。 発行者のあなたが読者を巻き込んでください。

アンケートをとる

アンケート


メルマガの反応がなくて悩んでいるのであれば、読者に聞くことが1番です。

メルマガで何を聞きたいんだろう?
メルマガの長さは適切なんだろうか?
メルマガのタイトルはこれでいいのかな?

などなど、お客さんの声を聞けば解決をする問題ばかりです。

「アンケートをとるなんて難しそう・・・」と思うかもしれませんが、 今は無料で使えるアンケートツールもあります。

ここからはテクニックのお話ですが、アンケートのURLをメルマガの最後つけておくことで、 ”自分のメルマガが最後まで読まれているかどうか”ということも把握できます。

精読率はメルマガの質をはかるうえで重要な指標です。

思ったより反応があれば質は良いということになりますし、 反応が少なければメルマガの内容に改良をすればよいことがわかります。

また、アンケートに答えてくれた人に対して何かしらの特典をつけることで アンケートの反応率も上がるでしょう。

まとめ

まとめ


メルマガを発行することも誰でもできますが、メルマガのレベルは人によって差があります。

レベルの違いがどこから生まれてくるかといえば、メルマガを”ただのツール”と捉えているか、”お客さんとの交流の場”と捉えているかの意識の違いによるところが大きいでしょう。

・メルマガは交流の場である
・読者の質問に答える
・読者からの投稿をメルマガに載せる
・アンケートをとる

ということを実践に移して、メルマガの質を上げていってください。


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