コピーライターのまつながです。
前回の記事を読んで、ハガキを書こうかなと思った方への記事です。
それ以外の方は時間の無駄になりかねませんので、ご了承ください。
ハガキでお礼を伝えることよりも大切なことがある方はそちらを優先するべきです。
それでは早速、いきましょう。
前回の記事はこちら➡4年間で数百枚のハガキを手書きで出し続けた結果を振返ってみる。
目次
なかなかハガキを書くことを始められません。
当たり前ですが、ハガキが書けないのは、ハガキがあなたの目の前にないからです。
だとすれば、日頃から目の前にハガキを置いておけばいいのです。
1枚出すのにわざわざ郵便局にハガキを買いに行くのは面倒くさいですよね。
だとすれば、10~100枚くらいまとめて買ってみましょう。1枚52円なので、100枚買っても5200円の値段です。
大切なお客様との信頼をつくるための投資だと思えば、こんなに魅力的なものはないでしょう。
どんなペンで書けばいいのでしょうか?
ハガキと一緒にせっかくなので、書くためのペンも買ってしまいましょう。
これからハガキを書こうと思っている人は筆ペンやボールペンで書くのが一般的だと思っているかと思いますが、油性の太いマジックで大丈夫です。
ハガキといえば、丁寧な字で綺麗な文章を送らなければならないというイメージもありますが、それはあくまで1つの考え方にすぎません。
力強く太い文字で書かれた気持ちは相手の心をつかむきっかけにもなってくれます。
太いペンだと書きづらいし、そもそも字がうまくないんですが・・・
字がどんなに下手であっても、手書きのハガキは捨てられることはありません。万が一、捨てられたとしても、そのようなお客様とは縁がなかったと割り切れば大丈夫です。
綺麗な文字を届けることよりも、相手に感謝の気持ちを自分の字で伝えることが大切です。
間違っても機械的なデジタルツールで文字を打ち出してハガキを送るようなことはしないようにしましょう。
どうしても使う場合は、住所はパソコンでの入力でも良いですが、気持ちを伝えるところは手書きにしましょう。
そもそもどんな内容を書けばいいのでしょうか?
慣れてきたら、会った人と自分の2人にしかわからないことを伝えると良いです。そのためには、相手の細かいところを褒める眼を持つ必要があります。
難しそうに聞こえますが、これは日頃意識しておけば、そこまで難しくはありません。
最初は手間取るかもしれませんが、何枚も書くうちに自然と相手のよい部分が見えてくる習慣が身に付くでしょう。
この部分については、次回の記事に詳しくまとめておきます。
誰に対して、どんなときに書けばいいのでしょうか?
書く相手はあなたが今日、実際にお会いしてお礼を言いたい方です。
始めたばかりであれば、会って名刺交換をした人全員に送ってもいいかもしれません。
私の場合は、実際にお会いして、とてもお世話になった方を中心ににハガキを書いています。
書くのは会った日のうちに書くのがベストです。常にハガキを数枚持っておくと良いでしょう。
遅くとも、次の日までには出しておきたいです。帰りの時間や1日の終わりに書き、ポストに入れましょう。
最後に・・・
1枚のハガキを書くこと自体はそんなに難しくありません。
後は続けることが大事です。
相手のためにずっと感謝を届け続けているあなたを放っておく人はいません。
そのうち、素敵なプレゼントが必ずやってきます。
ぜひ試してみてください。
次回はハガキの内容の書き方を具体的にまとめます。
それでは今日はこのへんで。
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