コピーライターのなかむらです。
文章を書いていて
「行き詰まっちゃった、、、」
「この先の文章、全然進まない!」
と手がとまってしまった経験はないでしょうか。
行き詰まってしまい、パソコンの前に座り続けているうちに何時間も経っていた、という残念な経験を、私は何度もしてきました。
では、文章に行き詰まったとき、どうすればまた文章を書けるようになるのか?
そのおすすめの解決方法を5つご紹介したいと思います。
対処法その1:他のライバルサイトを見る
自分と同じようなテーマのブログを見にいきましょう。つまり、ライバルサイトです。
他の人の記事を読んでいると、思わぬ「ヒント」を見つけることがよくあります。
書き出しのヒントだったり、センスのいい言葉だったり。
自分の頭でいっぱいっぱいになるのなら、他の人の脳を借りましょう。
対処法その2:本を読む
これは、けっこうおすすめです。私はよくやります。
文章の続きが書けなくなるときは、大体脳がとまっています。眠っています。
文章(文字)を読むことで、脳が動きだします。また、文章を読んでいるうちに、「この表現いいな!」と参考になる言葉を見つけることもあります。
文字に慣れてくれば、手も動き出します。
本に限らず、雑誌などでもいいです。(マンガはあまり効果ない)
とにかく、文字を読むこと。
脳を動かす、という意味では、指を動かすのも効果的。
指は「脳のアンテナ」と呼ばれるように、指を動かすことで脳に大きな刺激を与えるため、指を動かすのもおすすめです。
対処法その3:むしろ遊ぶ
どうせ書けないんなら、いったん机から離れましょう。
脳が疲れている状態ではいい文章は書けません。ストレスが溜まっている状態も同じ。
1度思いっきり遊んで、脳をリフレッシュする。「あれ?すんなり書けるぞ?」と、不思議なほどに手が動くようになります。
近くを散歩するのもいいですし、気晴らしにちょっと出かけるぐらいでもいいです。
「1度文章から離れてみる」というのが大切です。
対処法その4:書き写してみる
参考になる文章を書き写してみるのもおすすめです。
「うまいな」と思う人の文章を真似して書いてみると、その人の書き方が自然と身につき、手が動くようになります。
その際、パソコンで入力するのではなく、紙とペンで手を動かしながら書いてみるのがポイントです。
日ごろから、「この人の文章好きだな」「こんな文章書けるようになりたい」と思える人を、何人か探してみてください。
対処法その5:環境を変える
1度環境を変えてみましょう。
カフェにいたのなら、図書館に行く。または自宅でやる。
というように、環境を変えてみると、脳の働きも変わります。
浮かんでくる言葉も変わります。
同じ環境だと、脳は怠けて同じ働きしかしません。
文章に限らず、行き詰まったときは環境を変えてみるのがおすすめです。
まとめ
・他のライバルサイトをみる
・本を読む
・むしろ遊ぶ
・書き写してみる
・環境を変える
いかがでしたでしょうか。
脳が疲れたり、あまり文章を書くことに慣れていないと、どうしても手がとまることがあります。
そんな時は、この5つの方法をお試しください。
どれも効果はありますが、人によって合う合わないがあると思いますので、1度5つの方法を試して、自分に合った方法を選んでください。
手が再び動きだすようになりますので。
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