信頼性をあげる「ウィンザー効果」とは?【心理学×コピーライティング】


コピーライターのなかむらです。

A部長に
「俺はお前のことをいつも気にかけてるんだぞ」と言われた。

ある先輩から
「A部長いっつもお前のことばかり話してるよ」と言われた。

同じ内容なのですが、受け取る時の印象はまるで違いますよね。

前者の場合、「あ、ありがとうございます」とは答えるものの、
心の中では「だからなんだよ」「それ、自分で言うか?」と考えてしまいますよね。

でも、後者の場合は「A部長そんなに気にかけてくれてたんだ…」
と嬉しい気持ちになりますし、A部長に対しての信頼感がアップします。

これは、「ウィンザー効果」と呼ばれるもので、
直接言われるよりも第三者から間接的に言われたほうが
信憑性・信頼性が増す、という心理的効果です。

「伯爵夫人はスパイ」というミステリー小説の登場人物
ウィンザー伯爵夫人の台詞が由来とされています。

第三者の言葉が効果がある

「うちの店のハンバーガーめっちゃうまいよ!」
とお店の人からすすめられるのと

「あそこのハンバーガーめっちゃうまかったよ!」
と友人からすすめられるの。

どちらのほうが信頼できますか?

おそらく答えは後者ですよね。
つまり、自分でアピールしたものにはあまり信憑性が伴いません。

しかし、第三者がすすめるものであれば信憑性が生まれます。

これがウィンザー効果。そして、この効果をうまく使っているサイトが
「食べログ」ですよね。

食べログは口コミのみで評価されています。
そのため、評価に信憑性があり、
多くの人がこの食べログを見てお店を決めています。

一時期色々と話題になりましたが、それでもまだまだ
食べログ利用者は根強いです。

他には、アマゾンのレビューもそうですよね。
レビューを見て本当に面白い本かどうかを判断しています。

ヤフオクの評価も同じ。

評価を見て、出品者が安心できる人なのかどうかを判断しています。

つまり、
自分の商品は自分でアピールしても意味がなく、

商品のアピールはお客さんにしてもらう

そのほうが効果があります。

よく使われている典型的なのが、
「お客様の声」「モニターの体験談」
などですよね。

他にも、名のある人に推薦文をもらうなどの方法もありますが、
最も簡単なのはお客様の声。

「お客様の声がないものは信頼が足りない」

文章の世界では、
そのぐらいお客様の声は重要です。

また、こんな話もあります。

「好きな人の兄弟と仲よくなると
好きな人本人からの印象もよくなった」

つまり、自分の兄弟または友人と親しい人には
最初から好印象を持つ、という傾向があります。

これもウィンザー効果のひとつです。

この効果を恋愛に応用し、まずは好きな人の友達と
仲良くなり、印象を良くする、という方もいるようです。

外堀から埋める、なんて言葉がありますが、
意外と的を得ている表現ですね。

第三者の情報や評価のほうが与える影響は大きい

とにかくこれを理解することが重要です。

あまり意識せずに自然と使っている方も多い「ウィンザー効果」。
とても効果のある心理学効果のひとつです。
かなりおすすめです。

さらに心理学についての知識を深めたい方は、下の記事おすすめです。

【これだけは知っておきたい!】コピーライティングと相性抜群の心理学まとめ


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