ひらいです。
前回、売上をアップさせるための
3つのフレームをお伝えしました。
●使う人を変える
●使う時間をズラす
●人質をとる
今の状況から少し枠を広げるだけでも、
可能性がめちゃくちゃ広がります。
できるとことからでいいので、
考えてみてくださいね。
今日はさらに枠を広げるための
フレームワークを4つお話します。
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4.お金をもらうタイミングを変える
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先にお金をいただけたらいいと思いませんか?
そんな夢のようなことを実現しているのが、
ご存知、夢の国「ディズニーランド」です。
・年間パスポート
→完全に前払い制ですよね。
何回来れるかもわからないのに、
先にお金を払ってくれるわけです。
入場料だけでみればマイナスになる
かもしれませんが 飲食代やお土産代
などの収益が増えます。
次は別のパターンです。
まず商品を知ってもらって、
気に入ればお金を後にもらうこともできちゃいます。
・オフィスグリコ
→オフィスにお菓子の詰め合わせを
置いてもらって 食べた分だけ請求がされます。
先に商品を渡すことで、抵抗が少なく、
受け入れてもらいやすくなります。
先にもらったり、後にもらったり、
発想次第でお金をもらうタイミングは
いくらでも変えられるのです。
自分のビジネスに合うものを
イメージしてみてくださいね。
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5.贈答用にする
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目の前にいるその人ではなく、
その人が誰かにプレゼントをする
というものです。
例えば、
・えにしちゃん(お米)
→300種類以上あるお米を
2合のパックにして届けられるサービス。
・セミナー参加権プレゼント
→その人だけでなく、友達や家族も巻き込めます。
・お店のオーナーになれる権利
→前々から飲食店に興味がある人に
1日体験をしてもらうサービス。
そんなことされたらその店のファンに なっちゃいますよね
もし世界にひとつしかないものを
作っているのだとしたら、
それをプレゼント用として
販売してもいいかもしれません。
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6.権利を売る
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広告がまさにそうです。
例えば、
・ノートパソコンを広告枠にする
→家入一真さんが選挙に出た時、
ノートPCの外側を広告枠として 売っていました。
・資格ビジネス全般
→英語検定、漢字検定、世界遺産検定や
○○認定講師と呼ばれるものです。
これって言ったもん勝ちなんですよね。
なので、自分で新しいものを作ることができます。
・バーの一席を「オーナー席」に
→「その席には自分しか座れない」という権利です。
そうすることで何回もきてくれたり、
誰かをつれてきてくれたりするかもしれません。
あなたのお店やWEBページで 余っているスペースはありませんか。
もしかすると、何かの広告枠になるかもしれませんよ。
もちろん、「スペースが人に見られる」 ということが前提ですが。(笑)
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7.コラボ
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最後もすごく強力なものです。
今後もどんどん増えていくと思われます。
例えば、
・美容室とネイルサロンのコラボ
→ヘアカラーの合間にネイルができます。
・花屋さんとカフェ
→カフェにおいてある花を購入できます。
・靴のインナーソールと整骨院
→体を元に戻した後に「普段の生活でも
痛くならないようにいかがですか?」
と、必要な用品を売ることが出来ます。
・フューチャリング ○○
→普段は別々で活動している歌手を
限定でコラボさせるのも流行っています。
「自分にお客さんがいない」と思うのであれば、
「すでにお客さんを持っている人とコラボする」
ということも覚えておいてください。
もちろん、「相手に何を提供出来るのか」
ということも大事ですよ。
さて、2回にわけて
”絶対的に売上を伸ばすフレームワーク”を
7コお伝えしました。
実際にこのうちの1つに取り組んだだけで
売上が2倍、3倍になったところも 珍しくありません。
まずはできることからやってみる ことが大事です。
すべてはテストですから、 気楽にいきましょう。
本日も最後までお読みいただき ありがとうございました。
事例から学ぶ
絶対的に売上を伸ばす7つのフレームワーク その1
ひらいです。
台風が去った後の空は キレイで良いですね。
さて、今日はよくご質問いただく
「どうやったら売上が上がりますか?」
にお答えします。
本当は 「イメージと波動です!」
といいたいところなのですが、
きちんとお答えします。(笑)
まずはじめにこの方程式を覚えてください。
顧客数 × 単価 × リピート=売上
「なーんだ」って思いました?
「そんなの知ってるよ」って思いました?
それでも思うようにいっていないのであれば、
これを完全には理解していません。
売上は本当にこれだけなんです。
面白いもので、
それぞれを1.25倍にすれば、 売上は2倍になります。
では、「どうすれば売上があがるのか?」
について具体的な方法をお話します。
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1.使う人を変える
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マーケティングを勉強したことが ある人なら
「ターゲットはしぼったほうがいいよ」
と言われたことがあるかもしれません。
もちろん初めはそうですが、
伸び悩んでいるのであれば、
「使う人を変える」ことも考えてみてください。
例えば、
・大人のふりかけ
→もともとふりかけは子供用だった
・こどもビール
→大人の飲み物を子供用に
・キッザニア
→職業体験を子供でも
・仕事旅行
→大人でも職業体験したい
これらのサービスは「使う人を変える」
だけで、売上が伸びました。
「使う人を変える」だけです。
このようにあなたのサービスも
使う人を変えられませんか?
・これって男性が使ったらどうだろう?
・子供用にしてみても面白いかも?
・経営者の富裕層に限定してみよう!
などなど、色んな発想が生まれるはずです。
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2.使う時間をズラす
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忙しくて美容院に行けないって
経験はありませんか?
もっと遅くまでやってくれていたらいいのに・・・
という人たちに向けたサービスも
売上を拡大する方法の1つです。
例えば、
・明け方までやっているケーキ屋さん
→ホストクラブなどで働く人が プレゼント向けに購入する
・夜中だけやっている畳屋さん →
料亭など営業時間外に張り替えたい人向け
・夜21時以降〜朝までの限定エステ
→派遣でエステをして朝食まで作るサービス
(主に忙しい経営者向け)
使う時間をズラすだけでとんでもない
ビジネスチャンスが生まれます。
朝が弱いなら夜だけ営業でもいいんです。(笑)
今あるやり方を1度疑ってみる。
これってスゴく大切なことです。
まだまだいきます。
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3.人質を取る
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ビックリさせてしまったらごめんなさい。
人質っていっても子供を誘拐して
身代金を要求するわけではないですよ。(笑)
これはリピート率の話です。
「リピート率を上げたい!」と思ったことは
1度や2度ではないはずです。
わかります。
「リピートする仕組みがない」ということは
「穴のあいたバケツに水を注いでいる」
のと同じですからね。
ではどうすればいいのか。
その答えが”人質を取る”です。
例えば、
・バーのボトルキープ
→ボトルを入れることで何度も通います
・クリーニング屋さん
→洋服を預けているので絶対に店に行きます
・スキー板やスノーボードを預かるスキー場
→持って帰るのが大変な板を預かることで来年も
同じゲレンデに(ワックスがけもするみたいです)
などなど、
「お客さんの何か」を預かることで
もう1度きてもらえないか。
この観点がリピートを促します。
もちろん、ムリヤリあずかります って
いうのはダメですよ。(笑)
次が4つ目です、
と、言いたいところなのですが、、、
長くなりましたので、次回にしますね。
本日も最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。