事例から学ぶ

絶対的に売上を伸ばす7つのフレームワーク その2

jyosei mahou

ひらいです。

前回、売上をアップさせるための
3つのフレームをお伝えしました。

●使う人を変える
●使う時間をズラす
●人質をとる

今の状況から少し枠を広げるだけでも、
可能性がめちゃくちゃ広がります。

できるとことからでいいので、
考えてみてくださいね。

今日はさらに枠を広げるための
フレームワークを4つお話します。

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4.お金をもらうタイミングを変える
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先にお金をいただけたらいいと思いませんか?

そんな夢のようなことを実現しているのが、
ご存知、夢の国「ディズニーランド」です。

・年間パスポート
 →完全に前払い制ですよね。
  何回来れるかもわからないのに、
     先にお金を払ってくれるわけです。

        入場料だけでみればマイナスになる
        かもしれませんが 飲食代やお土産代
       などの収益が増えます。

次は別のパターンです。

まず商品を知ってもらって、
気に入ればお金を後にもらうこともできちゃいます。

・オフィスグリコ
 →オフィスにお菓子の詰め合わせを
  置いてもらって 食べた分だけ請求がされます。

  先に商品を渡すことで、抵抗が少なく、
  受け入れてもらいやすくなります。

先にもらったり、後にもらったり、
発想次第でお金をもらうタイミングは
いくらでも変えられるのです。

自分のビジネスに合うものを
イメージしてみてくださいね。

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5.贈答用にする
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目の前にいるその人ではなく、
その人が誰かにプレゼントをする
というものです。

例えば、

・えにしちゃん(お米)

 →300種類以上あるお米を
  2合のパックにして届けられるサービス。

・セミナー参加権プレゼント
 →その人だけでなく、友達や家族も巻き込めます。

・お店のオーナーになれる権利
 →前々から飲食店に興味がある人に
  1日体験をしてもらうサービス。

  そんなことされたらその店のファンに なっちゃいますよね

もし世界にひとつしかないものを
作っているのだとしたら、
それをプレゼント用として
販売してもいいかもしれません。

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6.権利を売る
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広告がまさにそうです。

例えば、

・ノートパソコンを広告枠にする
 →家入一真さんが選挙に出た時、
   ノートPCの外側を広告枠として 売っていました。

・資格ビジネス全般
 →英語検定、漢字検定、世界遺産検定や
  ○○認定講師と呼ばれるものです。

  これって言ったもん勝ちなんですよね。
  なので、自分で新しいものを作ることができます。

・バーの一席を「オーナー席」に
 →「その席には自分しか座れない」という権利です。
    そうすることで何回もきてくれたり、
    誰かをつれてきてくれたりするかもしれません。

あなたのお店やWEBページで 余っているスペースはありませんか。

もしかすると、何かの広告枠になるかもしれませんよ。

もちろん、「スペースが人に見られる」 ということが前提ですが。(笑)

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7.コラボ
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最後もすごく強力なものです。
今後もどんどん増えていくと思われます。

例えば、

・美容室とネイルサロンのコラボ
 →ヘアカラーの合間にネイルができます。

・花屋さんとカフェ
 →カフェにおいてある花を購入できます。

・靴のインナーソールと整骨院
 →体を元に戻した後に「普段の生活でも
  痛くならないようにいかがですか?」
  と、必要な用品を売ることが出来ます。

・フューチャリング ○○
 →普段は別々で活動している歌手を
  限定でコラボさせるのも流行っています。

「自分にお客さんがいない」と思うのであれば、
「すでにお客さんを持っている人とコラボする」
ということも覚えておいてください。

もちろん、「相手に何を提供出来るのか」
ということも大事ですよ。

さて、2回にわけて
”絶対的に売上を伸ばすフレームワーク”を
7コお伝えしました。

実際にこのうちの1つに取り組んだだけで
売上が2倍、3倍になったところも 珍しくありません。


まずはできることからやってみる ことが大事です。

すべてはテストですから、 気楽にいきましょう。


本日も最後までお読みいただき ありがとうございました。

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絶対的に売上を伸ばす7つのフレームワーク その1

yumemirushonen

ひらいです。

台風が去った後の空は キレイで良いですね。

さて、今日はよくご質問いただく
「どうやったら売上が上がりますか?」
にお答えします。

本当は 「イメージと波動です!」
といいたいところなのですが、
きちんとお答えします。(笑)


まずはじめにこの方程式を覚えてください。  

顧客数 × 単価 × リピート=売上
 

「なーんだ」って思いました?
「そんなの知ってるよ」って思いました?

それでも思うようにいっていないのであれば、
これを完全には理解していません。

売上は本当にこれだけなんです。

面白いもので、
それぞれを1.25倍にすれば、 売上は2倍になります。

では、「どうすれば売上があがるのか?」
について具体的な方法をお話します。

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1.使う人を変える
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マーケティングを勉強したことが ある人なら
「ターゲットはしぼったほうがいいよ」
と言われたことがあるかもしれません。

もちろん初めはそうですが、
伸び悩んでいるのであれば、
「使う人を変える」ことも考えてみてください。

例えば、

・大人のふりかけ
 →もともとふりかけは子供用だった

・こどもビール
 →大人の飲み物を子供用に

・キッザニア
 →職業体験を子供でも

・仕事旅行
 →大人でも職業体験したい

これらのサービスは「使う人を変える」
だけで、売上が伸びました。

「使う人を変える」だけです。

このようにあなたのサービスも
使う人を変えられませんか?

・これって男性が使ったらどうだろう?
・子供用にしてみても面白いかも?
・経営者の富裕層に限定してみよう!

などなど、色んな発想が生まれるはずです。

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2.使う時間をズラす
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忙しくて美容院に行けないって
経験はありませんか?

もっと遅くまでやってくれていたらいいのに・・・
という人たちに向けたサービスも
売上を拡大する方法の1つです。

例えば、

・明け方までやっているケーキ屋さん
 →ホストクラブなどで働く人が プレゼント向けに購入する

・夜中だけやっている畳屋さん
 料亭など営業時間外に張り替えたい人向け

・夜21時以降〜朝までの限定エステ
 →派遣でエステをして朝食まで作るサービス
 (主に忙しい経営者向け)

使う時間をズラすだけでとんでもない
ビジネスチャンスが生まれます。

朝が弱いなら夜だけ営業でもいいんです。(笑)

今あるやり方を1度疑ってみる。

これってスゴく大切なことです。
まだまだいきます。

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3.人質を取る
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ビックリさせてしまったらごめんなさい。

人質っていっても子供を誘拐して
身代金を要求するわけではないですよ。(笑)

これはリピート率の話です。

「リピート率を上げたい!」と思ったことは
1度や2度ではないはずです。

わかります。

「リピートする仕組みがない」ということは
「穴のあいたバケツに水を注いでいる」
のと同じですからね。

ではどうすればいいのか。

その答えが”人質を取る”です。

例えば、

・バーのボトルキープ
 →ボトルを入れることで何度も通います

・クリーニング屋さん
 →洋服を預けているので絶対に店に行きます

・スキー板やスノーボードを預かるスキー場
 →持って帰るのが大変な板を預かることで来年も
  同じゲレンデに(ワックスがけもするみたいです)

などなど、

「お客さんの何か」を預かることで
もう1度きてもらえないか。

この観点がリピートを促します。

もちろん、ムリヤリあずかります って
いうのはダメですよ。(笑)


次が4つ目です、
と、言いたいところなのですが、、、

長くなりましたので、次回にしますね。

本日も最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。

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