仕事の集中が切れるのを防ぐ3つの方法


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こんにちは。
コピーライターの阿江です。

「集中しないといけないのはわかっているのに、簡単に仕事の集中が切れる…」
「とりあえず仕事に取り掛かるが、時間だけが過ぎてゆく」

そんなことってありませんか?

では、もし、集中力を持続させる力を増やし、仕事の集中が切れるのを防ぐ方法があるとしたらいかがでしょう。

あなたの仕事の質はかなり上がると思いませんか?

今回の記事では、そんな「仕事の集中力が切れるのを防ぐ方法」を紹介いたします

集中力を維持し効率よく仕事できるようになれば、ひとつの仕事にかかる時間を短縮することが可能。

短縮して浮いた時間を使って、仕事自体の質を上げるのはもちろん、新しい学びを得ることだってできます。

では、早速内容に入っていきましょう。

集中力とは根性ではない

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「集中が切れるのは根性が足りないからだ」

世の中では「集中力」という言葉に対してこういったイメージを持たれていることがよくあります。まるで「集中できないのはお前が悪い」と言われているようですよね。

もちろん、そういった一面もあるでしょう。しかし根性が全てではありません。

集中力を継続させるためにはテクニックがあり、自分のクセやリズムを知れば誰でも身に付けられるものです。

ではなぜ、変な思い込みが作られてしまうのでしょうか。

それは、学校や職場といった教育の現場において、集中力のことを理解している人がいないからです。

指導する側の人たちのほとんどは、たくさん勉強した上でその地位にいらっしゃいます。

つまり、彼らは集中できてしまうのが当たり前で、「なぜ集中できないのか」ということ自体、理解できない人が多いのです。

だからもし、今のあなたに集中力がないのであれば、それは根性が足りないからではありません。集中力の持続の仕方を知らなかっただけのことなのです。

集中力の正体を理解することで、集中を維持できる人になることができます。

集中力には限りがある

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集中力って無限に湧いてくるものかというと、そうではありませんよね。

集中力とは、いわばスマホのバッテリーのようなものです。
使えば減り、節約すれば残り、なくなったら補充ができます

バッテリーと少し違うのは、一回の使用量に限りがあるということ。個人差もありますが、人が集中し続けることができるのは平均で45分ぐらいだと言われています。

その45分を最大限に生かすにはどうしたらいいか。次に、集中力をコントロールする方法を見てみましょう。

集中力の消費量をコントロールする

コントロール

あなたがスマホのバッテリーを長持ちさせたいときはどうしますか?使う時間をコントロールしますよね。

集中力も同じ。

もしあなたが一日における集中力の消費量をコントロールすることができるようになれば、集中力を高いレベルで維持したいときに維持することが可能なのです。

ここからは、具体的に集中力を維持させる方法をご紹介してゆきます。

1.掃除

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あなたの脳はとても優秀で、視界に入ったもののことを無意識に考えてしまいます。

たとえば、机に書類が散乱していれば「いつ取り掛かろうか」と考えてしまいますし、コップが置きっぱなしになっていれば「いつ読もうか」と考えてしまいます。

そもそも汚い状態だと「いつ掃除しようか」とも考えてしまい、貴重な集中力の容量を消費してしまうのです。

実際にスマホを見える位置に置いておくと集中力が落ちるとの研究もあります。

まずは、部屋を掃除して一日に入ってくる情報量を減らしましょう。それができないなら、せめて作業用の机だけでも綺麗に片付けておくのがおすすめです。

2.ルールを作る

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迷っているときは、何度も思考を繰り返している状態です。つまり集中力を消費してしまっています。

iPhoneの生みの親であるスティーブ・ジョブズは、デニムパンツに黒Tシャツと毎日同じ服を着ていました。これは服を選ぶという意思決定をなくすことで、集中力を節約するためだったと言われています。

毎日同じ服を切る必要はありませんが、一日のうちの決まった予定などは余計な思考を挟まないで良いように、

「歯ブラシの場所を決めておく」
「1週間のコーディネートを日曜の朝に予め決めておく」
「シャワーのあとはPCの前に座る」
「レストランに入ったら30秒以内にメニューを決める」

などの自分ルールを作ってしまうといいでしょう。

3.作業時間サイクルを決める

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あなたの脳が一回で集中できる時間というのは限られています。その限界量を超えて集中しようとしてもできないのが当たり前

限界を超えているのに無理するから「作業=苦しいもの」になってしまうのです。

「いやいや、知り合いは何時間も継続して集中しているよ」
もしかしたらそう思うかもしれません。

ですが、長時間集中している人もずっと集中し続けているのではなく、細切れの休憩をはさみながら、短い集中を繰り返しているだけなのです。

具体的なサイクルの理想は、また作業に戻りたくなる時間。これは個人差があると思うので、あなたの集中力に合った好きな時間を決めてください。

もし思いつかないなら、おすすめは「25分作業+5分休憩」。これだと30分単位でスケジューリングすることができ、隙間時間でも作業することが可能です。

まとめ

以上、「簡単に仕事の集中が切れるのを防ぐ方法」の内容になります。

まとめると、

  • 根性で集中はできない
  • 集中力とはバッテリーのようなもの
  • 掃除やルール化で日常での消費を抑えることが大事
  • 限界を超えても意味がないので短い時間での集中を繰り返す

当然ですが、この記事を読むだけでもあなたの集中力は消費されています

この集中力を無駄なものにしてしまうのか、意味のあるものにするかはあなた次第。ぜひ、トライ&エラーを繰り返し、あなたにとって心地よい集中力を維持する習慣を見つけてください。

 


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