コピーライターのまつながです。
突然ですが、誰かにハガキを送ったことはありますか?
「ITが流行っている今の時代にハガキなんて・・・」
そう思ったあなた、もしかしたら大切な機会を逃しているかもしれません。
目次
「便利だから」という理由だけでITツールに依存していませんか?
自分はメールやLINE、Twitterなど現代のITツールはあまり使いません。(使うとしてもFacebookくらい)
仕事の関係上、様々な人とお会いするため、メールをはじめとするITツールでは、淡々とした連絡好感になりがちです。
そのため、ITツールだけで連絡を取り合っていると、単調な作業と感じてしまっていたです。(Facebookはまだ互いの顔などが見えたりすることが多いので使っています)
けれども、便利ということもあり、ただ使わないだけで特に気にはしていませんでした。
そしてある日、ひょんなことがきっかけで、アナログツールの「ハガキ」に出会い、何百枚と会った人に送るようになったのです。
ハガキを出すのって面倒くさくないですか?
ハガキは出すのが面倒くさい。そう思うのが普通でしょう。
現に自分以外でハガキを出す人は100人いたら数名しかいない印象があります。
しかし、逆に言えば、100人のうちの数人になることができるのです。
あなたはメールやLINE、Twitterを全て必ず見て、返事を返しているでしょうか。
あまりに情報が溢れかえる現在、ITツールに対しての情報を軽く見てしまうのは仕方がないことかもしれません。
けれども、ハガキは違います。
なぜなら、自分が手書きで書いたハガキをもらってイライラする人はいませんし、見られずに捨てられることはないからです。
ハガキを3年間、何百枚出し続けた今、振りかえってみて・・・
ハガキは相手の人に対しての思いを込めて書くアナログのツールです。
つまり、究極的にターゲットを絞り、その人にあたたかい気持ちを届けることができます。
ハガキを毎回送ることで、もう1度自分のことを思い出してもらえたり、手書きというあたたかさで心をうたれたりと、想像以上の効果があります。
現にハガキを送った人からは、お礼の返事をいただいたり、またお会いしたときにお話をしてくれたり、手帳にはさんでずっと持っていただいたり、素敵な友人や知り合いにお話をしてくれたりと、自分の知らないところで広がっていたのです。
アナログがデジタルとは違う強みを感じた瞬間でした。
言っていることはわかるけど、やっぱりなかなか始めづらい・・・
たしかに、最初は何をすればいいかわからないこともあるでしょう。
でも、ご安心下さい。
自分も何もわかりませんでしたから。
次回から自分が実際にやったことをお伝えします。
興味を持った方だけ、次回の「ハガキの書き方」をご覧になってください。
それでは今日はこのへんで。
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